ウィリヤダンマ・アシュラム
(旧Light House ライトハウス)について
森の寺・スカトー寺と協力関係にある修行場。
タイに伝わる気づきの瞑想(チャルーン・サティ)が学べます!
シニナートさん・スティンさん・
カンポンさん・ノース師(左から)
手動瞑想をする故カムキエン師
タイは90%以上が仏教徒といわれ、町や村いたるところにお寺があります。お寺にはサフラン色の袈裟をつけたお坊さんたちがいて、戒律を守り瞑想修行に励みます。
また、お寺ではありませんが、瞑想修行ができる場も各地にあります。
ウィリヤダンマ・アシュラム(旧Light House)もそんな場所の一つ。
瞑想修行ができ、農園もあり、宿泊を兼ねたイベントもできる、自然の中で「心と体と頭の栄養」をトータルに取れる環境が整っています。
2013年、当時のオーナーであったシニナート・プラサートパクディー(エー)さんが、故カンポン・トーンブンヌムさんの静養地として建てられました。当時、すでに命の末期にあったカンポンさんでしたが、この場所をとても気に入られ、「もし私を思い出してくれるのなら、このライトハウスを私の代わりだと思って、心の修行に来て欲しい」とおっしゃっていました。
2016年5月には、カンポンさんの葬儀(火葬)がこのライトハウスで執り行われ、タイ国内ならず中国や日本からの方も含め、合計2000人の方がこの地でカンポンさんの最後を見送りました。
チャイヤプーム県にある森の寺スカトー寺で修行を積まれたお坊さまたちがこの地でも修行を行っていて、2018年シニナートさんがこの場を全面的に寄付されました。同時に名称もライトハウスから、ウィリヤダンマ・アシュラム(登録名はティー・パクソン・ウィリヤタム ที่พักสงฆืวิริยะธรรม 、ウィリヤダンマ僧院)と変更されました。
もちろん瞑想をなさったことがある方も、体験のない方も、どんな信仰を持った方であっても、なくても滞在することができます。
スカトー寺では、故ティアン・チッタスポー師が編み出された「手動瞑想」そして、自然な速度で歩きながらの「歩行瞑想」を、主な型のある瞑想として実践しています。
先代スカトー寺住職、故カムキエン・スワンノー師のお弟子さんたちから気づきの瞑想(チャルーン・サティ)のやり方を学ぶことができます。
大都会バンコクから車で東北へ向け3時間。
カオヤイの豊かな自然の中で、ゆったりとイマココへの気づきに専念できる場所、それがウィリヤダンマ・アシュラムです。
2015年12月から元マヒドン大学講師夫妻のホーム・プロムオンと浦崎雅代、息子3Gがライトハウスに移住。日本の方も滞在しやすくなりました。どうぞお気軽にご連絡ください。
アシュラムでできること
アシュラムは瞑想修行場ですが、気づきの瞑想だけではなく
他にも様々な体験が可能です。
例えば、こんなことができます。
・朝夕の読経への参加(朝 4:30、夕べ 18:00)
・托鉢体験(6:00〜7:00)
・近くの寺を訪問
・タイ料理作りの手伝い
・農作業の手伝い
・村の小学校訪問
・卓球(卓球台があります)
・村の人の結婚式・出家式・葬儀への参加(ご縁があれば)
・お坊さんとお話し
など、まだまだ
いろんな体験をプロデュースすることができます。
どうぞご遠慮なく、ご相談ください。
また、個人ではなく、お仲間やグループ、
組織で活用したいなろ
瞑想会やイベントに使いたい方も歓迎です。